若手でも裁量権の大きな働き方ができる!

入社2年目の社員は今、何を思うのか。成長著しい若手社員が自身の成長の秘密や仕事への想いを明かしてくれました。
これから入社する皆さんに一番身近な先輩たちの声をお届けします。

MEMBER PROFILE

  • R.M
    R.M
    2023年新卒入社。鋳鋼部に所属。自社グループのメーカーが製造する鋳鋼品のなかで、主に水力発電所で使う製品の営業を担当する。
  • N.T
    N.T
    2023年新卒入社。機械部に所属。グループ内外関係なく、さまざまなメーカーから仕入れた製品を販売する。主な担当製品はアキュムレーター(蓄圧機)という装置。
  • M.T
    M.T
    2023年新卒入社。鍛鋼部に所属。自社グループで製造した火力発電や地熱発電、自家発電などで使われる製品を大手メーカーに販売している。

01. この会社を選んだ理由は?

人柄の上に築かれた挑戦環境。

R.M

僕の場合は中学から大学まで運動部に所属していたこともあって、常に目標に向かって挑戦する日々を過ごしてて。だから就職に関しても若手の時から裁量権大きく、さまざまなことに挑戦できる点を重視した会社選びをしてた。パシフィックソーワには、その挑戦環境に惹かれて入社を決めたんだよね。

N.T

私も同じく、裁量権の大きさは入社の決め手の一つ!およそ150人くらいの大きすぎない規模の会社だから、業務が細分化されすぎずに幅広い経験ができそうに思えたんだよね。もう一つ挙げるとすれば、人を大事にするところかな。社長やリクルーター、採用担当者など、選考時に出会った方々の言葉や姿勢からそれがすごく感じられた気がする。

M.T

すごく分かる!僕もこの会社の社員の皆さんの人柄で決めた!選考を通して一人ひとりの学生に対して対等かつ丁寧に向き合ってくれる印象がなかった?

R.M

ふたりもそうだったんだ!社員の皆さんの人柄はやっぱり入社する気持ちを後押ししてくれるよね。共通してこの会社を選ぶ魅力、って感じかな。

02. どうやって仕事を覚えた?

研修×先輩同行でスピーディな独り立ちへ。

R.M

部署ごとに実施された研修がありがたかったかな。鋳鋼部では、座学に加えてグループメーカーでの工場に研修に行くんだけど、そこで専門的な知識も吸収できたし。

M.T

あれはいい研修だよね。工場という現場を自分の目で見て、そこで働く方々から話を聞くことでしか得られない学びがあると思う。鋳鋼の工場を見た後、鍛鋼の工場でも研修を受けて1か月半ほど勉強したな。そこでの学びが今の仕事に活きてるなって感じがする。

R.M

そういえば鍛鋼部の研修は、鋳鋼部よりさらに長かったね。うちの部署は主に水力発電のランナーや水車関連の商材を扱うけど、鍛鋼部はもっと幅が広いよね。

M.T

鍛鋼部は特性上、火力、地熱、自家発電といろいろなところで使う部材を取り扱うから、見るべき工場も多くなっちゃうんだよなあ。

N.T

鋳鋼部、鍛鋼部どちらも工場研修が手厚いと思う。私の所属する機械部はグループ以外のメーカー製品を扱うから、工場までは研修に行かないんだけど、定期的に仕入先様の講習会や製品説明会に参加して専門知識を学んだりする機会が多かったな!あとは先輩に同行してお客様先にお伺いする中で、自分に足りていないスキルや知識を身に付けられたかな。お客様や先輩の会話をじっくり聞いて、自分が理解できていない内容に関してはあとで調べたり確認したりして。

M.T

3人とも鉄鋼や機械に関する知識は元々なかったけど、研修や先輩との同行などを通して仕事に必要な知識を覚えられたって感じかな。それに、他の部署のことでも基礎知識くらいまではみんな頭に入ってるよね。

N.T

そうだね。機械部のお客様から鋳鋼品、鍛鋼品での相談を受けることもよくあるし。いろいろな相談に乗れるのはこの会社の強み。詳しい話は担当者にお願いすることになっちゃうけど、まずは営業担当全員が会社の商品についてある程度は語れるようになっていないと、相談自体してもらえないからね。

03. 仕事のやりがいを感じるときは?

「若くして責任ある仕事」に偽りなし!

M.T

一番やりがいを感じたのは、お客様が求める減速機の製造体制を新しく構築した仕事だったな。特殊なものだったから国内に一社しかメーカーがなくって。新たな仕入先として海外メーカーが候補として出てきて、何度も現地に出張して新しい仕組みづくりに尽力したんだ。海外で新しい事業をひとつ生み出す、という貴重な業務にチャレンジできたのは、自分にとっても大きな経験だったな。

R.M

あれはすごかった。同期が海外とバリバリやり取りしている姿を見て刺激を受けたよ。海外とまではいかないけど、自分も国内で新しい受注を作り出せたときは嬉しかったし、やりがいを感じたな。積極的に情報を収集しながら関係者間の課題を調整していくという、ものづくりに貢献する営業としての醍醐味を味わえていると思う。

N.T

海外の仕事もあるからね。機械部だと英語で書かれた図面が来たりすることもあるよ。

R.M

部署や携わる案件によってさまざまだよね。

N.T

そうそう。いろいろな案件を経験してきた中で一番やりがいを感じたのは、やっぱり一人でお客様の担当を任されたときかな。初めは緊張したけど、自分なりに考えて行動したことが結果に表れるとモチベーションが上がる。入社前から思い描いていた通り、若手のうちから責任ある仕事を任せてもらえて、想像を超えるほどの経験ができて嬉しいよね。

R.M

部署によって仕事の内容は違うけど、若手のうちからどんどん責任ある仕事を任せてもらえるのも、共通で当社のいいところかもね。

04. 入社して成長したと感じるところは?

営業として、幅広い成長が見込める

M.T

やっぱり、準備の大切さに気付けたこと。事前に必要な情報を収集したり、資料を作成したりと入念な用意をしておけば、お客様との打ち合わせもスムーズに進む。結果として受注にも繋がるし。準備をするって当たり前に聞こえるかもしれないけど、日々入念な準備を心掛けているよ。

N.T

M.T.くんの用意周到な姿勢は本当にすごいんですよ!私の場合成長した点は、相手の立場に立って考える力が高まったかな。私たちの仕事は、お客様に商品を買っていただくこと。相手のニーズや気持ちをくみ取るスキルは欠かせない。その姿勢を先輩たちの仕事姿勢から直接学べたのはありがたかったと思うな。

R.M

私が身に付いたと感じるのは、自分で考えて決める力。商社の営業担当として、日々仕入れ元の会社とクライアント企業の間に入って両者の利害関係の調整を行う。ものごとを前に進めるためにも多くのことを決める機会が多いから、この力は磨かれた実感があるよ。これからもっといろいろな経験を積んで成長していきたいね。

CROSS TALK with EXPERT

10年以上のベテラン社員が語る
やりがいと強み

パシフィックソーワには
商品の幅広さとその情報量を支える仕組みがある。

詳しく見る