鍛鋼バルブ

火力発電所で使用される蒸気タービン用バルブを製造しています。大平洋製鋼㈱の独自製品である鍛鋼バルブは日本のみならず、海外の発電所からも高い評価を得ています。

  • 蒸気加減弁(CV)

  • 重量:
    7トン
  • 寸法:
    高さ1369×幅1002×長さ2645(mm)
  • 材質:
    CrMoV鋼

特長

火力発電所の蒸気タービン用バルブは、600℃、25MPaを超える高温高圧の蒸気に晒されながら、蒸気の流れを止める、調節する、逆流を防ぐといった役割を果たすため、製品には耐久性に加えて作りの精度が求められます。全ての製品で型を使わない自由鍛造を採用しているため、大平洋製鋼㈱ではお客様の要望に応じて様々な形状のバルブを製造します。

  • 主蒸気止め弁・加減弁(MSV&GV)

  • 重量:
    15トン
  • 寸法:
    高さ1305×長さ2936(mm)
  • 材質:
    スーパー9%Cr鋼

用途

  • 組合せ再熱弁(CRV)

    • 重量:
      30トン
    • 材質:
      CrMoV鋼
  • 主蒸気止め弁(MSV)

    • 重量:
      9トン
    • 材質:
      CrMoV鋼
  • 再熱蒸気弁(RSV)

    • 重量:
      5トン
    • 材質:
      スーパー9%Cr鋼

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